私たちのチームは一般的なソフトボールの『クラブチーム』です。
『クラブチーム』の定義は様々ありますが、
1 会費制
2 週末にプレーする
3 趣味
大きく分けると上記の3つが挙げられると思います。私たちグリーンズではそれに加えて、
4 楽しく真剣にプレーする
5 プレーする環境の提供
この2つも大切な定義と考えています。
『楽しく真剣にプレーする』
私たちは『楽しく』プレーすることを大前提として、『真剣に』プレーすることも大事にしています。一概に『楽しく』といってもいい加減にプレーすることはチームとして良くありません。
グリーンズでは防げたエラー、気が抜けたプレー等があった場合は、年齢関係なくお互いに指摘し合います。試合後にミーティングを行い、全員から意見を出し合います。ミスを次の試合に活かして、チーム力を上げることが目的です。
『プレーする環境の提供』
高校野球を引退した後、実力がある人は大学野球や社会人野球でプレーをしますが、それ以外の人は草野球チームに入るか、完全に野球を辞めてしまうのが現状です。現在は硬式野球のクラブチーム等、昔と比べ野球をできる環境は整いつつありますが、それでも硬式野球を続ける人は少数だと思います。
私自身も高校までプレーを続けていましたが、卒業後は約2年間も野球から離れています。
実力がなかったこと(※公式戦出場なし)が1番の理由で野球をやることを躊躇っていました。私のように高校で野球を辞めてしまった人や、高校の途中でプレーすることを断念してしまった人も多くいると思います。
私は20歳のとき地元の先輩に誘われ、グリーンズに入団しました。入団当初は硬式野球を経験していた為、ソフトボールを舐めていました。しかし、野球よりマウンドからの距離が短く、相手投手のウィンドミル投法から投げられた球の威力は凄まじく、最初は打球がまったく前に飛びませんでした。
また、埼玉県西部地区はレベルが高いチームが多く、毎年のように埼玉県代表として全国大会に進みます。そんな環境でプレーするようになってからソフトボールの魅力に取り憑かれてしまいました。
現在では2,30試合出場し、打率5割打てるまで上達しました。
私のように野球で全く活躍できなかった人でもソフトボールに転向すれば、新たな可能性が広がることがあるかも知れません。また、初心者の方でも活躍できます。※チームのエースは25歳から独学で投手を始めた
話が長くなりましたが、グリーンズでは
『楽しく真剣にプレー』することと、『プレーする環境を提供』することを大切にし、チーム運営を行っております。
少しでも興味がある方は是非とも連絡をお待ちしております。一緒にプレーできることを楽しみにしています。^ ^
主将 新井寛輝